フライタイイング(海アメ仕様?)
一応ブログとしては釣りもこれから少しずつ入れてきたいなと思いつつ何も載せてませんでした。
先日、釣りのお仲間から「もうそろそろ釣りのスイッチ入れないとね」なんて言われてしまい、実際1月2月は、仕事を理由にあまり手をつけてませんでした。
ということで一個だけですが作ってみました。(これから徐々に....)
フライで島牧方面の海アメは行っていないのでつれるかどうかわかりませんが釣りのお仲間からいただいた鮭稚魚系のものを参考に作成してみました。
TMC300 #6使いました。軸も結構太いし頑丈そうです。
マイラーチューブの芯を抜いて軸に通します。
こんな感じでしょうか。
上から名前は忘れましたがカタログで調べるとメッツ キンキーファイバー(slinkyファイバー?)みたいなものをかぶせます。このとき使いたい量の半分を取ります。そこにスレッド(色はお好みで私は6/0 IRONCRAY)をテールにしっかりと巻いてとめます。テールのマイラーチューブのはみ出た部分ははさみでカットします。
ヘッド部分も同じようにきつくスレッドを巻きます。このとき背中部分のファイバーがたるんでるとあとあと処理に困るので表面が波打たないようにピンと張った状態になるべくします。(私は、へたくそなんでうまくできませんが折れたファイバーは、ここで抜いておく。写真よりヘッド部分の方へ引っ張る)
折り返してもう一度上からスレッド巻いて固定する。
この状態で折り返したファイバーを1cmくらいで切っても可能ですが、今回は、もう一度テール部分にも固定します。
ちょっとテール部分が厚ぼったくなりました。テール部分は、はじめのスレッド巻きは、きつく回数を少なく巻いたほうがあとの出来栄えがよくなりますね。
次に目を入れます。
銀色のテープもしくはきらきら系のシールを用意してポンチで穴をあけます。無い人は、パンチ穴あけるものでもいいですね。
ここでエポキシ2液混合を使ってコーティングします。
ちょっとガタガタになってしまったのでもう少し塗ります。
こんな感じでどうでしょうか。素人にしては上出来ではないでしょうか。
しかし、ボックスの中はまだまだです。
あっ。エポキシが固まるまで(1日)置いといて、テールをお好みの長さにすればOKです。いろいろなパターンを作っておくといいかもしれません。1cm程度からフックの1.2倍長くらいまででしょうか。私は、このままの状態(フックの1.2倍)にしようと思います。
あとは、島牧でダブルハンド振り回すだけです。(笑)