taka's趣味の部屋

今年も完走できました。

昨年、初めてのサロマ湖１００ｋｍウルトラマラソンに出場し、なんとか完走。そして今年も2回目で連続完走することができました。

今年は、昨年と違いスタート時は、非常に寒く、ランナーのなかにもビニール袋を重ね着している人やや長袖シャツでの出場者が多かったようです。

また、昨年と違うところは、スタート地点の立ち居地も反対向きにスタートで湧別総合体育館から川に向かい橋を渡ったところで折り返しサロマ湖畔に向けていきます。そして下の写真付近に向かいます。

奥が10km関門、手前カーブ先が竜宮台折り返し方面

このあと竜宮台折り返し到着前に２０ｋｍ関門があります。

折り返しを戻ってくると３０ｋｍ関門がすぐです。（写真にはありませんが、左側にいきます）

私自身は、ここまで１ｋｍ6分ペースでいけたのでスムーズな序盤というところです。

一緒に走った仲間は、この序盤が長くてつらかったとのこと。

人それぞれ感じ方が違いますね。

そして折り返しから戻ってきて３０ｋｍ関門手前の写真が下の写真です。

この選手は、スーツ姿での出場です。昨年に引き続きの出場で冷やかしじゃないんですよ。昨年１０時間くらいで完走してます。

今年は、９時間台で完走したとか、すごい選手です。しかも無駄にかばんを持ち替えたりしないし、あまり腕を振らない走りです。

３０ｋｍ関門

フルマラソンの４２ｋｍ地点までは、何とか１ｋｍ６分でいけたので、予定通り４２ｋｍのラップが４時間１３分で昨年と同様のタイムでいけました。

55kmのエイドステーションでは、ほとんど休まずに出発です。

５５ｋｍエイドステーション

ここでは、段々と気温が上がってきたので長袖から半袖（ジップアップ）にチェンジ、ちょうど良いタイミングで着替えることが出来ました。

（赤い袋にいれてスタート時に預けておくとこの５５ｋｍ地点で渡してもらえます。その後また、預けるとゴール地点までもって行ってくれます)

気温が上がっても昨年ほどではないので全然大丈夫でした。しかし後半は、かぶり水を毎回のようにしました。

後半７０ｋｍからは、歩いたり走ったりの繰り返しで昨年もきつかったけど沿道の応援の方々、エイドステーションのボランティアの中高生や関係者のおかげでなんとかゴールにたどり着くことが出来ました。

今大会では、疲れていても応援やサポートの方々には、なるべく多くの「ありがとう」の一言を言おうと決めてレースに挑みました。（完走も当然目標ですが（＾＾；）

なんとかどちらも達成できたかと思います。

サロマンブルー、グランドブルーの方々の当然のことと思いますが。一般ランナーである私たちもそういう心がけが必要であると感じました。

ゴール手前５００ｍからは、たくさんの方々の「おつかれさま」「おかえりなさい」「よくがんばったね」「おめでとう」の声、最高のウイニングロードです。

また、来年も味わいたいです。この最高の瞬間を（＾＾；

フィニッシュライン