ビンテージものゲット!! リーバイス LEVI’S ビッグE 501
若い頃からリーバイスのジーンズを履いていました。また、古着もちょくちょく買っていましたがとうとうビンテージといわれるものを購入しちゃいました(^^;
言わずと知れたLEVI’S 501 若い頃からジーンズといえばこのジーンズでした。最近では、バブルも崩壊してビンテージジーンズもそんなには、高騰していないとはいえ古着屋や私より詳しいマニアがほとんどコレクションとして10年以上前から家のタンスの肥やしとなっていてなかなか出回っていないようです。
特に501XXとかBIG Eといわれるものは、ほとんど出回っていないようです。近くの古着屋であれば程度の悪い501 66前期、後期などがまだありますが・・・
この辺の用語やビンテージと言われる名称については、こちらのサイトが一覧になっていてわかりやすそうです。
参考までに・・・・ ビンテージLevi’sの見分け方
2013.2.11追記 → 外国のサイトですがとても詳しい記述です ここ
ちなみに私は、高騰している日本では、手が出ない値段なのでebayにて物色していると自分に合うサイズの手ごろな値段の501を発見しそのまま落札しました。
以前ebayをやる人は、ばくちが好きな人だというHPを読んだことがありますが、まさにその通りだと思います。
写真も3枚なんとなくビンテージのようだけど詳しいことは、物が来ないとわからない代物ですから本当に一か八かです。ビンテージかそれとも復刻版かもとか・・・・
そんなこんなで今日、商品が届きました。($125+送料$18、合計¥11,869)
ダメージは、あまりなく日本だと手が届かない値段で売りにでていそうです。
一応本物かどうかの確認として細部を検証しました。
まず始めにトップボタンの裏側、2とか6とかの数字だとビンテージらしいです。また、それより古い時代は、アルファベットだそうです。(数字の一桁しか私は、見たことがありませんが・・・)ちなみに、購入時の触書では、トップボタン裏は、「6」と書いていたのですが・・・・。まあ嬉しい間違いでしょうか(^^)
28インチなので4つボタンです。
トップボタン横の縫い目は、いわゆる平行ステッチ
トップボタン以外のボタンの表記されているRの足が長いです。
かんぬきと言われる補強のための糸が写真中央上のように黒色
随所に黄色い糸で縫製してあります
バックポケット内側がシングルステッチでの縫製
フロント右側についているコインポケットの内側は、チェーンステッチ、これがシングルだともう少し古い年代のものだそうです。
少し残念なのは、裾がすべてほどかれている状態になってます。ほどけてしまったのか定かじゃないです。
紙パッチは、まあまあ綺麗な状態でした。縫製も黄色の糸になってます。
残念ですが綺麗に赤タブがありません。かすかに赤い繊維がついてました(^^;
当然ですが赤ミミといわれるものです。
上の写真でわかることから1960年代後半らしいとのことです。(インターネットで調べた結果なので定かでは、ありませんが・・・・)
ということは、間違いなく私が生まれる前に誕生したジーンズです。40年以上も前にどのような人がこのジーンズを履いていたのでしょうか?
色々と思いをはせながらもっと履き込んでいきたいなと思います。
これ以上ビンテージジーンズにはまると大変なことになりそうなのでほどほどにします(^^;
それにしても縫製とか糸の色とかまでみて買う人は、そうそういないですよね(^^)