富良野トレイルラン ２０１３ ～出場結果～
昨日、初のトレランである富良野トレイルラン２０１３に出場してきました。
朝４時３０分に札幌を出発、富良野スキー場には、６時４０分頃に到着！！
これから登る富良野スキー場が見えますが、山頂付近は、まだ濃い霧でみえません。
まだ会場準備が途中の状態ですが続々と選手たちが受付へ向けて集まってます。
ブースもやはりトレランらしくパタゴニアとかPHENIX、SAROMONなどが軒を連ねます。
下の写真で大きなイベント用のゲートの左側が受け付け会場になります。
まだ７時前なので並んでません。
すべてのスタートゴールのゲートになります。
写真右側が富良野スキー場で左半分がイベント、スタート会場になります。
下の写真の画面右側のリフトの横は、最後１０ｋｍ、１５ｋｍ、３０ｋｍの最後の下りのコースになります。
スキー場MAPです。ゴンドラで登るところを走って登りまた降ります。２回の上り下りです(^^;
トイレを済ませて受付に行くとすでに多くの行列ができてました。
今年は、４回目となるそうですが年々参加者が増えてきているということでしょうか。
そして最初に３０ｋｍ猛者コースのスタートシーンです。
北海道のトレイル会のトップ選手たちがたくさんいました。
この日は、３０度近くまで上がるということでみんなそれなりの装備です。
聞くところによると昨年の大会は、山頂付近はみぞれが降っている中でのレースだったそうです。
（頂上付近は、零度近く？）
年によってさまざまな天候になるのが北海道ならでは、と思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そして私の出場した１５ｋｍのレース
当然スタート時の写真は、ないですが途中で撮った写真で試練の一部を見てみてください(^^;
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１５ｋｍもスタートして最初の登りきったエイドポイント
奥に見える人は、登っている人(スタートから３．８ｋｍほど登ったところ）、
画面左のエイドポイント経由で今度は、写真右側へ下ります。(1回目の下り）
ここまでで約５０分で私は、登っていることになってます。汗は、尋常じゃないほどでまくりました。(^^;
２回目の登りの前半部分です。砂利道を進みます。
下の写真は、１回目の登りきったところからさらにもう一段上へ行ったところ。
ゴンドラリフトの登り口(標高約８８０ｍ）から１００ｍ位登ったところでしょうか？
一番斜度があるところに見えます。やっぱりポールがあるとないでは、全然疲れ方が違います。
下の写真は、２回目の上りきったところ最高の景色でした。
しかし、周りの人は「全然景色を見る余裕が無い」と苦笑いで言ってました（＾＾；
私は、まだ少し余裕がありましたが・・・
登りきったところから少し尾根沿いを走って後ろを振り返るとさっき登ったところです。
まだ残雪もあるなか結構急です。登っている人が見えます。
頂上付近からは、尾根沿いにこのような笹薮の道を１ｋｍくらいでしょうか、走ります。
ほんとのけもの道です。途中熊のものと思われる落し物が２箇所ありました。
あとは、一気にスキー場中央のなだらかな斜面を駆け抜けてのゴールになります。
ゴール直前のコースです。
そしてゴールしてからの写真
富良野トレイル２０１３ゴール前
なんとか、２時間５１分で完走しました。
目標が３時間切りでしたのでなんにしても良かったです。
あとでみると体中＆リュックも塩だらけです。
相当量の汗をかいたことがわかりました。
結構頑張れたので来年も出場しようかと、すでに考えてます（＾＾；
勇者コースでも試練という言葉の意味を十分に体感できたレースでした。
