初冬の天然食材探しへ ~天然エノキタケ~
2014 年 11 月 14 日
やっと札幌の気候に体が慣れてきていますが、やはり寒いですね。
今日から雪の予報になっています。
そんな寒い中、きのこ採り名人の親父とともに天然食材探しへ
写真のような枯れた草のある林のなかへ
ブナ林の倒木がなければきのこは、ないそうです。
ブナ林の古い木がある場所であればどこでもいいようです。
今回訪れたこの辺一帯は、倒木があればどこでも出ているとのことで
こんな感じでいたるところで生えています。
(上の3枚目の写真は、ナメコかもしれませんが....)
写真のは、群生しているものであとは、一つ二つしか生えていないところもありますがこんな感じで午後の2時間ほど散策してエノキタケを採りました。
スーパーで売っているエノキタケとはぜんぜん違いますね。
山に入ってこれが本当にあのエノキタケ?と思う方もいると思いますが天然エノキタケは、このような感じです。茶色いし天然ナメコにも少し似ています。( どちらも美味しいです(^^; )
上の写真のように天然エノキタケ表面は、茶色くなっている(もしくは、白っぽく)で裏側は、このようなひだひだで茎は、黒っぽくなってます。
茎が白いものは、天然ナメコです。写真にはありませんが、天然ナメコも群生してました。
この天然エノキタケは、別名「ユキノシタ」とも言われる所以は、このような雪の降る時期でも群生しているからだそうです。
またこの時期は、他のきのこが生えていない(まったくではないが)時期なので倒木に生えているきのこを探せばいいので結構素人でも見つけやすいですね。
鍋に入れたら絶品の天然エノキタケ
このようなものが採れる場所は、是非散策してみてください。
(くれぐれもきのこを知っている人といくことをお勧めしますが・・・。)