プレシジョンスポーツ 修理の巻
はじめての自転車ネタです(^^;
9月上旬に子供から自転車が壊れたと聞いて
自転車を車庫に見に行くと、後ろの切り替え機構の根元部分からスパンと切れていました。
これは、修理にもっていかないとだめかなぁ~と思ったのですが、壊れたその日に近所の自転車屋に持っていったとのこと。
しかし、あさひ専用の自転車なので修理できないとの返事だったそうです。買ったところで直してもらいなさいといわれたようです。
それもそのはずでこの自転車は、サイクルベースあさひから発売されている自転車で多分普通の自転車屋では、置いていないと思われます。
この自転車ですが、数年前から発売されているのですが微妙にマイナーバージョンアップされているようでうちのプレシジョンスポーツは、3年~4年前くらいのもので確かプレシジョンスポーツの型番で保証書にEと書いてあったと思います。
2017年現在のものは、プレシジョンスポーツ-Gというものらしいです。
現在のものは、こんな感じのものです。
この自転車のリアタイヤの切り替え(ギアチェンジ)部分と本体のフレームをつなぐ部分が折れたらしい。
実際に見に行くととこんな感じです。外す前の写真をとり忘れたので部品を外してからの撮影です。
六角で簡単に外れます。が結構ぎちぎちに閉まっていたので外すのが結構きつかった。
このように折れていたのですが、この部品なら自分でも直せるんじゃないかと思いまず部品の名称をインターネットで調べることにしました。
また、サイクルベースあさひは、部品だけの注文も出来ることも確認できたので早速調べてみると
切り替え(ギアチェンジ)部分をリアスプロケット
また、この折れた金属で接続されているものをリアディレイラー(変速機)
この折れた金属(上記の写真)をディレイラーハンガーというようです。
ネットでは、ディレイラーハンガーが曲がったので交換したというようなものは多いようです。
交換も簡単そうなのでネットのサイクルベースあさひで部品だけ購入しようかと調べてみてもありませんでした。
なので市内の購入した店に直接行ってといっても自転車でいくのも往復10kmくらいあるので車で行きました。
型番とディレイラーハンガーということを伝えるとプレシジョンスポーツ-G用のハンガーでいいとのこと。
ただ在庫がないようで(これって在庫ないの?)1週間から2週間ほどかかりますとのこと。
もし自転車もっていっても直せなかった。(持っていかなくて良かったです。)
1週間でやっと部品が届いたようでしたが出張で2週間ほど不在だったので9月の下旬にやっと修理となりました。
代金も部品代1050円でしたがサイクルメイトというアサヒの会員になっているので10%引きでした。
ということで早速の修理の模様です。
自転車固定するものがないのでありあわせでバケツで代用
六角レンチで固定するだけです。規定トルク等あるようですがとりあえずきちんと固定できるくらいの力加減でいいでしょう。
ついでにリアスプロケットの清掃やリアディレイラーの歯車部分、チェーンの洗浄などもパーツクリーナーを使ってきれいにしました。
フロントスプロケットの清掃が出来なかったのでチェーンに汚れが移り、完全には、きれいになりませんでした。
いろいろと自転車の部品交換やグレードアップなどをされている方が多いようでとても勉強になりました。
また、これを機に我が家の自転車たちのメンテナンスは、自宅でやろうかと考えてます。