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防湿庫 トーリハン H-80-DD

2011 年 7 月 29 日 Comments off

先週にとうとう防湿庫なるものを購入しました。

カメラオタク?位しか購入しないのかななんて思っていましたが、高い機材を購入した湿気でレンズやカメラがカビだらけなんてなったら目も当てられないですよね。ちなみに私は、そんな高い機材は持っていませんが安くても3~5万円のレンズでもカビだらけになったら余計な出費がかさむので保険だと思って買いました。

今までは、こんな感じのドライボックスに入れていました。(実売2000円~4000円程度)

下記のものは、
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー DB-27L-N

ドライボックス

ドライボックス

このドライボックスだとレンズだけなら6本程度(縦におけるズームレンズ)で200mm以上のレンズだと4本横置きになるかと思います。

当然のごとくEOS40d本体は、入りません。

そんなこともあり、kakaku.com調べてB級品が安く売っているサイトがあるとの事でポチッとしちゃいました。

防湿庫メーカー・トーリハンの直販サイト

もし興味がある方は、覗いて見てください(^^)

そんでもって色々と購入に当たり調べました。

まず防湿庫のメーカーは、

カメラ関連の防湿庫メーカーって東洋リビング、トーリハン、ハクバしかないようです。(kakaku.com調べ)

実質は、東洋リビング、トーリハンの2大メーカーというところでしょうか?

ほかにも色々な器具などを入れるための防湿庫のメーカーもあるかもしれませんが有名どころのこの2つのメーカーで買うのが間違いないようです。

そのなかでも東洋リビングの口コミ数が多いので人気なのかな?という感じです。

しかし、調べてみるとトーリハンは、もともと同じ会社が分裂した(理由は、不明)らしいです。そのため東洋リビング販売→東リ販→トーリ・ハンらしいです。

どちらも除湿ユニット(除湿の構造は、非常にシンプルです。)は、同じです。
また、インターネットでもどちらがいいのか?的な質問を多く見るが、機能は、同じで値段もある程度同じなので、最終的には、好みの問題なのかなと思います。(保証5年も同じ)

私は、少しでも安いほうがいいのでトーリ・ハンの直販サイトのB級品(型落ち、展示品 送料込み27500円)を購入しました。このB級品(展示品)は、若干の棚板に物を置いた跡が有るというだけで相場より約6千円も安くなっていたのが理由です。それと通常の新品は、5年保証、B級品は、1年保証です。
保証は、1年で大丈夫なら多分10年くらいは大丈夫そうなので。

実際に送られてきたもの

H-80-DD

H-80-DD

箱は、「段ボール箱は再生を利用してます」という話だったので最新機種のH-80D-MⅡになってますね。B級品のシールもありますね。

見た目は、新品です。目立つような傷おろか擦り傷も見当たりません!!

H-80-DD

H-80-DD

ブルーの綺麗な棚板3枚ですが、置いたあとがありますとのことでしたが、よーく見ないとわかりませんね。ほぼ新品!!

しかもブルーのスウェード調になっているので非常に高級感があります。

棚板

棚板

部屋の角に設置したところ綺麗にはまりました。(あらかじめ寸法は、測っておりましたが・・・)

そして、後部にあるコンセントを入れて最初の空運転です。(写真上黄緑色の表示(左)が内側の湿度、赤色の表示(右)が外気の湿度です)

湿度75%です。札幌でも意外というか蒸し暑い時期です。ちなみにこのトーリハンの防湿庫は、デジタルタイプで防湿庫内外の湿度を表示してくれます。

写真では、わかりにくいですがその横にコンセントも付属しているので色々と充電とかに使えそうです。

この状態で12時間以上待って50%以下になればその後は、レンズ等を入れていいそうです。

みなさんもおひとつどうでしょうか(^^;

最後に我が家の財務省の説得方法は、

「高級腕時計とかもこういうのに入れておいたほうがいいんだよ。」

と妻の高級?時計もカビないように入れておいたほうがいいよ、という方向に話を持っていき 騙し もとい!!、説得しました(^^;

これからカメラ・レンズが増えそうな人は、ドライボックスの追加じゃなくてひとつ大きな防湿庫がいいかと思います。

リビングに置けばちょっとしたディスプレイ棚にもなりますし(^^;

 

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翌日のお昼ですでに56%まで下がりました。(まちきれず、朝の段階でレンズたちを投入しましたよ~(^^)