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‘SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM’ カテゴリーのアーカイブ

シグマ OS手振れ補正の現象について

2011 年 8 月 18 日 Comments off

またカメラネタにて失礼します ^^
昨日、5月末に購入した シグマ18mm-125mm 1:3.8-5.6 DC OS HSMのピント確認のために
ピントチャートにて確認しようとしたのですが・・・・・

下記のような現象がでました。

OS(手振れ補正)ONでピントが合う前
(画像は、ピンボケになっていませんが、ほぼ焦点距離とあっているためこのようにピントが合っている状態です)

フォーカスポイントを入れた状態(DPPにてフォーカスポイントを表示)をスクリーンショットでとりました。

このようにピントチャートのほぼ中央にした状態でシャッターを半押ししてピント合わせ(合掌)させると

ゆっくりと画面が移動して上記のような感じになります。結構なずれにみえませんか?

これって正常な状態なんでしょうか?

kakaku.comのシグマレンズの口コミなどで調べてみましたが見つけ切れませんでした。

ネットでも同様の現象について有用な情報は、得られませんでした。

ちなみにこの現象は、OS Onで望遠側125mm、中央1点フォーカス、三脚固定(下向きに45度の角度をつけた)で何度も再現しました。

広角側では、三脚の位置が遠すぎたためわかりませんでした。

 

今回のシグマのレンズの件は、初期不良に続き2回目です。もうすこし良いイメージがあったのですが・・・・

今回の対応でまた変わると思いますが、

もし、OSの仕様ですとか言われたら身も蓋も無いのですが・・・・・(^^;

一応このレンズは、シグマ製ということもあるのか簡易マクロのように使えるので接写時の構図で少し問題が出る可能性がありますね。

(私のような素人なら関係ないといわれそうですが・・・・^^;)

早速メールにて連絡すると翌日に返信があり、詳しく調べたいので送ってほしいとの事(着払い)

今週末にでもシグマで調べてもらうつもりです。

レンズが戻ってきたらまた報告したいと思います。

 

※8.19加筆・修正しました。

恥ずかしながら手振れ補正OSをOCと書いておりました^^;

また、「シグマ OS 故障」 で検索すると結構出てきますね~。

ちょっと症状が違うようですが、これによるとOSユニットやフレキシブルコードの損傷不具合などだそうです。

結構あたりはずれがあるようですね。

※8.26無事レンズが帰ってきました。

1年保障があったので当然ですが無料でした。修理内容は、OSユニットの交換と書いてありました。

試しに同じような状況(手持ちですが)で撮影しても上記の現象は、確認できなかったのでやはりOSユニットの故障だったのでしょう。

シグマメーカーの対応は、メールにしても修理にしてもとても良かったので、そんなにも損した気分には、なってないです。

もし手持ちのシグマレンズでOS付であったら確認してみてください