夏の風物詩 ニジマス釣り in 札幌
私が休みでゆっくりしていても子供たちは、世に言う夏休み、黙っているはずがない(^^;
そんなことで暇つぶしもかねて近くの川に魚釣りにいこうということとなりました。
自宅の近くを流れている川でれっきとした札幌市内の川で有名な豊平川の支流にあたります。
札幌に住んでいればピンと来る人もいると思いますが、釣れなくなるのは困るので川の名前は、伏せて起きますご了承ください。
ここら辺の河川も河川改修工事という名の下に川底を削りまっ平らにして護岸改修して直線化している工事を上流でやっているようです。
そのためご覧のように少し濁りが入っている。
しかし、この辺は、まだ大丈夫なようで民家も無く自然の河川の状態になっている（一部護岸されているが・・・）
また、この辺は、たまに餌釣り師のおじいちゃんをたまに見るので多分釣れるのでないかという予想でここらへんで釣りをしようということになった。
餌は、当然現地調達！！。
石の裏にいる川虫を餌に使う。
餌探しで少し時間がかかったが、
上の写真の護岸の付近（少し深みになっている）で早速当たりがあったようで引き抜くと見事魚をゲット！！
多分ウグイだろうと近くによると
なんとニジマス！！
まだパーマークが残る子供のニジマスだ。
２０ｃｍ前後の大きさでなかなかのヒレピンだ。
意外にも札幌市内でも天然？のニジマスがいるんだな～と感心させられました。
何度か流すが一度つれたところには、やはり2匹目はいなかったので近くの違うポイントに移動して餌を流すと
またまたゲット！！
当初バケツを用意していなかったので車に会ったゴミ箱をきれいに洗いバケツ代わりに。
こんなに魚影が濃いとは、思いもよりませんでした。
子供と釣りに行った時間は、車の移動も含めて1時間40分ほど。
こんな近くにニジマスがいたなんて・・・・。
札幌もまだまだ自然が残っているいい場所だなとつくづく思いました。
でもこの辺って最近も熊出没のニュースあったような・・・（汗）
ニジマスは、食べたいというので持ち帰ったが誰も調理する人がいないという理由で元の川に返してきました。
けれどあまり子供はキャッチ&リリースなんて言葉は、理解できないですよね。
子供は、次回食べると張り切っているので次回は、１匹だけ持ち帰ろうかと思います。
もう少し濁りがとれればドライフライでも十分に楽しめそうです(^^)
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