パイオニア プリメインアンプ SA-7500 古いアンプ修理の巻
最近、我が家のSANSUI製のチューナー付のアンプのR11が調子悪い。
左チャンネルだけ少し音が小さい。少しボリュームを一気に上げたりすると左右均等の音の大きさになる。
まあ、使えないわけじゃないけどなんとな~く違うアンプでも物色しようかとヤフオクなどを巡回しておりました~。
けれど、やはりヤフオクだといい物件は、さすがに周りも入札するので安くは、入手できない感じです。
本当は、サンスイの80年代のアンプがほしかったのですがいい値段になりますね。
大体諭吉2枚以上でジャンクでも1枚は飛んできます。
仕方ないので、近くのハードオフへ行きジャンクを直す算段でいい物件をゲットしました。
2000円でした。ボリュームなどにガリありというジャンクです。
ハードオフでは、実機を確認できるコーナーがあり電源も入り音だしも出来たのでそのままお持ち帰りしました。
やはり、ジャンクの所以のとおりでボリュームの右CHからボリュームをゼロにしても音が漏れます。
また、左右の音もある程度の音まで出さないと均等にならないです。その当時のアンプでしたのでラウドネスというスイッチがあります。これを入れるとノイズとともに爆音になります。
とりあえずということで外観の汚れと内部は、コンプレッサーにて埃落としをまずやります。
あとは、アルコールで少しふきふきしてやると結構かっこよくなります。
内部も確認しましたが埃はたくさんありましたが基盤焼けや電解コンデンサも見た目には、
異常は見られませんでした。
清掃後も確認するとやはりガリは、あり。やっぱりボリュームの交換もしくは、分解清掃が
待っているかと思ったけれどとりあえず接点洗浄復活剤なるものを使ってみました。
ちょうど内部に通じる穴があったのでそこからスプレーしてみると・・・・。
何事もなくボリュームは、ガリひとつないきれいな音を奏で始めました。
あっけなく修理終了です。
こんなに簡単ならまた違うやつを買おうかな(笑)
古いアンプですが良い音します。もっといいアンプならどうなんでしょうか?
けれどスピーカーや広い場所も必要そうです。
ちなみにスプレーは、意外に良かった。
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