ロシアンレンズ JUPITER8 50mm f2 ライカLマウント

2017 年 7 月 29 日 Comments off

ロシア KMZ製のジュピター8です。先日ebayにてぽちっとしてしまいました。

ちなみにAMAZONでも買えるみたいですね。↓


ただ我が家に届くのにロシアからだとなかなか時間がかかり10日間ほどかかりました。売り手の方がすぐ送ってくれたので多分速いほうでしょう。

このレンズL39いわゆるライカ用レンズで同じスクリューマウントのM42と違いライカLマウント(L39)とかいわれるやつです。

シリアルナンバーは、新しいほうで01から始まるものなので2001年製とのこと。

ロシアのレンズは、シリアルナンバーの上2桁が製造年を示すものですのでわかりやすくていいですね。

レンズ自体も綺麗でヘリコイドの動作も申し分ないものでした。

M42レンズと比べると非常に小さいし軽い、比較にcarl zeiss tessarを並べてみると違いがわかりますね。

5DマークⅡにつけてみるとなんだかアンバランス

もともとこのレンズは、バルナック型ライカ用のレンズとしてロシアが作ったカールツァイスのゾナーを模倣したコピーレンズです。
実際は、バルナックライカのコピーとしてzorkiやfedというロシアのメーカーがライカに似せて作ったカメラ用のレンズとしてですが・・・。

また、このレンズのマウントは、ライカLマウント(フランジバック28.8mm)、EOSマウント(フランジバック45.46mm)なので、キャノンのカメラだとフランジバックが短すぎて使えません。強引に装着すると超接写レンズとなってしまいます。
(M39-M42アダプターリングを装着してます。)

なのでライカのカメラを買うか、ロシアのZorki(ゾルキー)とかFED(フェド)などのコピーライカを手に入れるか、デジカメであればミラーレスカメラじゃないと使えない代物です。

このジュピター8(ユピテル8?)は、ロシアンレンズとはいえなかなかの写りだそうでちょっときになるレンズです。

また、ほかにもロシアのレンズebayに豊富にあり、いまだに5千円以内で購入できるのでM42のレンズやほかのL39レンズも物色しようかと思案中です(笑)

とりあえず年末のボーナスでたらミラーレスカメラ買って写真を撮りたいなと思います。

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