コンパクトフラッシュ(CF)シリコンパワー(200X)16GB
先日、シリコンパワー(200x)の16Gbyteのコンパクトフラッシュを購入しました。
色々と転送速度を計るフリーソフトがありますがうちにあるUSBタイプのカードリーダー(ELECOM MR-A39HSV)は、UDMAデータ転送モードには対応していないようです。
何度か転送速度を計りましたが、やはり違いがわからなかったので、結局人力で計測することにしました。
方法としては、EOS40Dにコンパクトフラッシュを挿入、記録画質(RAW+JPEG(L))で連続撮影したときのタイムを測定しました。
シャッターを押して8枚連射~バッファフル(BUSY)状態~書き込み終了(アクセスランプ消灯)までの時間を計測しました。
(ストップウォッチ測定により0.5秒程度は誤差が出ると思われます)
バッファフルまで8枚の連続撮影(ドライブモード 低速連続撮影)
SILICON POWER(200X)16GB | 1回目 | 13秒29 |
シリアルナンバー(11050051-016G-G) | 2回目 | 13秒20 |
3回目 | 13秒25 | |
SILICON POWER(200X)8GB(旧) | 1回目 | 24秒31 |
シリアルナンバー(0804241-8GB-G) | 2回目 | 21秒38 |
3回目 | 19秒67 | |
SILICON POWER(200X)8GB(新) | 1回目 | 18秒24 |
シリアルナンバー(10081020-008G-G) | 2回目 | 17秒15 |
3回目 | 17秒40 | |
SAN DISK extremeⅢ 30MB/S 4GB | 1回目 | 13秒32 |
シリアルナンバー(BH080706788B) | 2回目 | 12秒95 |
MADE IN CHINA | 3回目 | 12秒97 |
こんな結果が出ました。
やはり、信頼度も高いですがSANDISKは、うわさどおり測定値も優秀です。
しかし、シリコンパワーは、同じメーカで同じ転送速度でも初期ロット?と最近のロットでは、違うようです。ロット番号でもばらつきがあるのかもしれないです。
品質が一定してないのかもしれません。今回買ったシリコンパワー16GBは、一応あたりだったようです。
EOS40Dだけなら最近の?シリコンパワーでも良いようですね。
今後を考えると安定して速いSANDISK EXTREME 60M/Bくらいの欲しいですが・・・(^^;
ちなみに200倍速(200X)は、公称値30MB/Sなのですべてスペックは、同じと思われます。
やっぱり通販でSANDISKの海外リテール版買おうかな(^^;
欲しいものがたくさんあります。EOS 5DとかEF70-200mm4LとかSANDISK CF・・・
この欲しい病はなかなか治らないようです(^^;