水道水の塩素(カルキ)について
2009 年 1 月 11 日
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昨日、エビ水槽の水替えをやったんですが、
エビ水槽の導入時に「水道水の塩素ってそんなに入っているのか?」ということを実際に目で確かめるために塩素テスターを購入し、その当時実験しました。
今回ブログを始めるにあたり、これをみてエビや熱帯魚を買いたいという人にカルキ抜きについて知っていただければと思い1年ぶりにもう一度実験してみました。
(そんな重要ではないかもしれませんが)

水道水(左) カルキ抜きした水道水(右)
左には,水道水。右の水は,あらかじめテトラコントラコロラインを適量入れてます。
昨年購入した下の商品を使用します。
マーフィードの塩素テスター、1050円にて購入です。

水道水(左) カルキ抜き済みの水道水(右)
やっぱり塩素は、結構入っているんですね。
ざっくりですが約0.2~0.5ppm位でしょうか。
エビの塩素に対する耐性を調べたわけではありませんが塩素が無いほうがいいのはわかると思います。
札幌の水といえども塩素は、しっかり入ってます。(当然ですが)
やはり塩素入りの水を直接水槽に入れてしまう人は、いないと思いますが確実なカルキ抜きを行ってから水替えをしたいものです。
季節や天候(特に雨の日の後)により塩素の量は、変わりますので本当は、定期的に塩素テスターでテトラコントラコロラインの量を調整するのが望ましいかと考えます。
若干多めに入れても問題は無いようですが…。
次回は、浄水器の水も調べてみたいと思います。
水道水の塩素(カルキ)について2につづく