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レッドウィングの魅力 ~RED WING  RW-8176~

2013 年 2 月 26 日 Comments off

毎年、札幌の秋~冬~春にかけて活躍する私の靴です。

もう定番となっているレッドウィングです。

有名な型番8875ではなく、8176というものです。

6インチハイト , ブラック (クローム) レザー , ビブラムラグソールの8875の茶色のものより少し硬派な感じかな?

RW-8176

RW-8176(磨いたあとの写真です)

雪道では、結構ビブラムソールのため滑りにくいし、

ビブラムソール

ビブラムソール

くるぶし上までのブーツなので不用意に雪が入ってこない利点がある。

最近は、ほとんどこの一足で済ませている。

ここのところ手入れをしていなかったので早速手入れをしてみた。

下の写真は、磨く前すこしつま先付近が埃まみれになってます。

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少し汚れが目立つので紐をはずしてまずブラッシングで泥、汚れ落とし

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↑ 安いし評価も高いです。

 

馬毛のブラシがあるのでこれでササッとやります。仕上げもこれでやるんですが、本当は、2本あったほうがいいようです。

仕上げ用、埃とる用

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この馬毛ブラシは、10年以上前に東急ハンズで買った気がします。

 

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↑ 最近のは、こんな感じの缶になっているようです。こちらから購入レビュー等わかります。やはりamazonでも良い評価です。

 

いつもKIWIの黒と保革用クリーム(無色)です。写真を撮り忘れたので市販品の写真載せておきます。

KIWIじゃなくてもMINK OILと呼ばれるものはほかにもあるので無色のものであれば

どれでも問題ないと思いますよ。

ただし、下のように固形のものがお勧めです。(液体は、楽だけどあまり革には、よくないと思う)

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↑ 上記のものがレビューでも高評価なのでおすすめです。いろいろな革製品に使用できます。

 

通常は、MINKOILで全体にまんべんなく塗り、はげているところだけ黒のKIWIを塗っています。

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古い靴下を手に履いて指で塗るようにして油をすり込みます。

このあと馬毛でブラッシングするのですが、30分以上置いて、靴になじんでから磨くようにブラッシングするのがコツです。

裏技というか、最後にストンキング(女性が靴下代わりに履くやつ)で磨くとぴかぴかになりますよ。

(力をいれずにレザー表面のホコリを落とすくらいの力加減でやると光りますよ。)

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こんな感じにきれいになりました。

気が向いたときしかやりませんが、大体2~3ヶ月に一回程度だと思いますが汚れてきたなぁ~と思ったら磨いてます。

そうすればこのように長持ちすると思います。

手入れを怠るとかびたりしてプロのメンテナンスのお世話にならないといけないので

まめにブラッシングだけでも大丈夫ですので愛着をもって手入れしてみてください。

 

ちなみに私は、1998年(平成10年10月か11月)に購入したものです。

定価は、3万半ばらしかったようですがなんとなく4万円台で買ったような気もします。

いわゆる人気が出てプレミア価格で買ったのかな?

いまじゃあ靴一足に3万も出せないな(^^;

 

当時は、茶色のレッドウィング(RW-8875 アイリッシュセッター)が流行っていた気がしますが

お店の人にこの黒のもいいですよ~といわれて買ったものです。

その当時は、あまり人気モデルでは無かったと思いますが今になって人気もあがり

また、ジーンズにもこの黒のレッドウィングが合うのでお気に入りです。

(ただの自己満足ですが・・・(^^;)

 

この型番(RW-8176)のレッドウィングは、1986年に初の日米共同開発モデルとして誕生したもの。

ただ今考えると白いクレープソールだと冬は、滑るのではけないし、

夏は、蒸れるので春先か秋口しか履けない。しかもソールの減りが早いらしい。

 

私のビブラムソール(当然純正)は、硬いのでなかなか減らないのでまだまだガンガン使えそうな感じです。

冬も滑らないので秋から春先までずっと使える。

そういう意味でもこの靴にして正解だったかも

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この時期製造されたものは、写真のようにベロの部分に刻印されている。

黄色の枠 サイズ 6E(約24cm)

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普段はいている靴の参考として、ASICSのシューズは、25cm、

そのほか他のメーカーは、大体24.5cm~25.0cmの靴などを履いてますが

レッドウィングは、0.5cm~1cm程度小さいサイズを選んだほうが良いとされているらしい。

当時、店内で色々と履き比べたり店員さんのアドバイスで購入したので正解でした。

私自身も今まさにちょうど良いサイズです。

ただ最初の1~2年は、長時間履いて買い物とかしていたら踵が剥けていました(^^;

重いし、硬いし少し失敗したかな?と思う時期もありましたが、やはり馴染むまで時間がかかるようです。

よく言われるのは最初は履き心地最悪、やがて足に馴染み天国になるらしい。

そのとおりだったかも(^^)

 

 

この靴ですが、赤枠をみるとP1、98と表示されているのでP1(プラント1)という工場で

98年に製造されたということらしいです。

90年代の多くのブーツは、このP1工場(ミネソタ州)で作られたとようです。

水色の枠内は、写真ではわかりづらいですがM8?(N8?)と刻印があるようですが

インターネットで調べてもこの意味は、わかりませんでした。

もしかしたら製造月?かもしれません。8月?かも・・・それか製造ラインの番号?

 

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上の写真(赤枠)は、6Eの横の33401と刻印されているようですがシリアルナンバーなのか

こちらも何の数字かわかりませんでした。

6Eとこのシリアルナンバー?の下には、うっすらと8176と見えました。

(写真では、Eの下に81はなんとなく見えますね。左足の靴のほうには、肉眼でなんとなくですが・・・・見えました。)

そしていわゆる犬タグです。

90年代後期「四角犬タグ復刻」

90年代後期「四角犬タグ復刻」

刻印からも98年製なのでタグの時代とも一致しています。

もう(まだ?)15年経っているが現役の靴だし、よれてもいないのでまだまだこれからも何十年も履き続けていきたいものです。

やはりいい靴は、何年経ってもいい靴だなぁとつくづく思います。

 

 

私の履いているタイプは、売っていないですが定番タイプならこちらでしょうか?

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